ハーレーのCANBUS
雨が止みませんねぇ。。。
っと思っていたら止みました。。
っというわけで、今のうちに試乗にいっちゃいます。。
明日からはようやく晴天になるようですね
さて、こちらは高年式モデルのスイッチボックス。
2011年頃から、ハーレーでも徐々にJ1850からCANBUSへ移行してまいりました。
このJ1850、また、CANという呼び方。最近よく聞くようになりましたが、
いずれも(主に通信の)規格となっております。
CANBUSは2000年以降、自動車に広く採用された規格で、今まで電圧のある or なしでスイッチングしていた情報を、フレームと呼ばれる単位(PC風の言い方で1~8バイト程度の情報)の信号に置き換えて、ECMに送信するようにしたシステムです。
(余談ではありますが、ワタクシの前職はこのフレームの設計開発でありました。)
このシステムの最大のメリットは、膨大な数の配線を激減させることができるところです。
無数にあるスイッチにすべて配線されていたものが、一本の信号線に集約されるため、
上写真のスイッチボックスのような簡易的な配線にすることができます。
ただし、カスタムをする上で大きな制約となることは言うまでもありません。。
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