リアサスペンション2
SCM代表 西岡より出されたお題を
勉強し、その成果をここにあげてく企画
今回は
「リアサスペンション2」
構造を書いていきます
まずはめちゃくちゃシンプルな構造がこちら
絵心ないのはご愛敬💧
オイルの入った筒のなかを
ピストンが上下します。
ただ、密閉されていれば、
オイルの逃げ場がなく、ピストンは動きません
そこで
「オリフィス」という穴があります。
この穴は小さく、一気にオイルは抜けません
じわじわとオイルが行き来するので
抵抗になります。
これが基本的なショックアブソーバーの仕組みになります。
ここから少し進化
「減衰調整」
絵心ないのはごあ・・・
わかりますか?
「オリフィス」が2か所
そしてフタがあります
フタがあることでオイルの進行方向が一方通行になり
「ワンウェイバルブ」と呼ばれるものになります
そこで
「オリフィス」のサイズを変えることによって、
押し引きのオイル抵抗を調整することで
「減衰調整」できます。
基本構造はこんな感じです
が
現在のサスペンションはもっと進化し、
構造が複雑になり、
サブタンク付きなどもあります、
そのあたりは次回!!
SCMオープン15周年&横浜店リニューアル特別企画!!
SCM各店にお越しいただきSNS等で横浜店リニューアルオープンを宣伝し…