本日は週末助っ人が出来ないので一日臨時で横浜店勤務です。
昨日は東京店でTCダイナのオルタネーターの交換を行っていたのですが、
うーん・・・

これは劣化なのでしかたがないのですがステーターローターのマグネットが剥がれて
発電不良、さらにスプラインが丸坊主になっておりました。
発電不良、さらにスプラインが丸坊主になっておりました。
何のこと??
って思われる方もいらっしゃっると思います。
って思われる方もいらっしゃっると思います。
ハーレーの発電システム(オルタネーター)はクランクシャフトが回転して
一緒に回る磁力発電によって成り立っています。
一緒に回る磁力発電によって成り立っています。
その回転体(ステーターローター)についている磁石(マグネット)が損傷したり、
回る回転体の歯車(スプライン)が損傷したりすると発電しなくなってしまいます。
回る回転体の歯車(スプライン)が損傷したりすると発電しなくなってしまいます。
こうなるとプライマリーをバラし、発電システムを修理となります。

今回はマグネットが貼り付けタイプではなく、カバータイプ、
さらに強化されたスプラインになっている対策品を使用しました。
さらに強化されたスプラインになっている対策品を使用しました。

取り付けたらオフセット量が合わずに旋盤で加工となりましたが、
完璧に修理できました!
このようにどうしても一定の確率で新しい年式のハーレーでも突然故障はやってきます。
ドライブベルトが切れたり、レギュレーターが壊れたり、ケーブルワイヤーが切れたり、バッテリーが死んだり、パンクしたり、バーストしたり。。
らじば・・・(やめておきましょう。。)
本当にいろいろあります。
自分もバイクで遠出をするのでかなり気を付けていますが、
やはり大事なのは普段からの整備や洗車です。
整備や洗車や磨きをすることによっていろいろなバイクからのサインを見逃すことなくチェックするように心がけたいですね。
カスタムでSCMに入れるのも劣化を見つける良いチャンスですね。
カスタムでSCMに入れるのも劣化を見つける良いチャンスですね。
当社では簡単なものからしっかりとした24か月点検整備まできちんとした認証を受けている整備工場ですので可能です!
寒くなって乗らなくなってきたいまこそ、
バイクからのサインを見逃さないようにしましょう。
それでも・・・
出先でだめになってしまったら引上げに参ります。
出先でだめになってしまったら引上げに参ります。
いつでも電話ください。
ロードサービスではないので、すぐに駆けつけるわけには行かないかもしれませんが一生懸命努力します!
さて、本日の横浜店では長年つもりにつもった在庫を処分しております。
当社SCMのYahooショッピングページに
こちらに掲載されてます。
是非一度ご覧になってください。
もしかしたらほしかったあのパーツが格安で手に入るかもしれません。
そして「中古車販売」のページ!
こちらもぜひチェックしてください。
明日は新人「トッシー・松田」がワタクシに変わって横浜店に勤務しております。
こちらも是非チェックしてください!ww
ではまた~。
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